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6.いよいよ飛行機の中へ搭乗

無事に飛行機へ乗り込んでしまえば、後は空の旅を楽しむだけです。
シートベルトをしっかり締めて、出発を待ちましょう。
ここで、手荷物を機内に持ち込んでいる方は、ちょっと気をつけたいことがあります。

持ち込んだ手荷物は頭上の荷物棚、もしくは前席の下部のすき間に収納します。
しかし、乗客が多い時は収納するスペースが無くなる場合があります。特に小型の飛行機の場合は荷物棚の容量が小さく、荷物が大きい時やお土産がたくさんある時は要注意です。

現在、機内への持ち込み可能な手荷物の大きさについては、国内の航空会社の間で制限が統一されています。しかし、以前は制限が統一されていなかったため、行きと帰りの航空会社が異なった場合、行きは持ち込めたけれど帰りはダメだったということがありました。

統一したサイズ制限はこのような乗客の混乱を避けるためのもので、持ち込み可能サイズの荷物であれば、荷物を持ち込んだ乗客全員が収納できるという訳ではありません。
搭乗時に荷物が荷物棚に入らず四苦八苦していると、後から乗り込んでくる人が通路を通れず後ろが詰まることがよくあります。
持ち込みサイズ内の荷物でも、大きな物はなるべく貨物室に預けた方が無難です。


( 注意 )
手荷物の機内持ち込み可能サイズとは、あくまで荷物棚に収納できる大きさを保障するものであって、乗客全員が収納できるサイズではないとお考えください。


荷物が収納できず困った場合は、客室乗務員にお願いすれば空きがある荷物棚を探して収納してくれます。もし収納するスペースがなくても、飛行機の中で貨物室に預ける手続きをしてもらえるので心配いりません。荷物で困ったら客室乗務員に早めに申し出てください。

 詳しくは「機内持ち込み手荷物の制限」をご覧ください。




             
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