赤ちゃんや乳幼児と飛行機に乗る／飛行機の乗り方と空の旅

赤ちゃんや乳幼児と飛行機に乗る方

ただでさえ小さな子供や赤ちゃんを連れて外出するのは大変なのに、飛行機に乗るなんてできれば避けたいですよね･･･。
しかしたまには息抜きで旅行に行きたいし、出かける用事も色々あったりと、大変と分か
っていても飛行機に乗らなければならない時があります。

そんな方のために、赤ちゃんや小さなお子さんの飛行機の旅をご案内します。

※各種のサービスやサポートをご利用になる際、利用の条件や制限など最新の情報を各航空会社へご確認ください。

国内のほとんどの航空会社において、赤ちゃんや幼児の飛行機の利用条件は概ね以下のようになっています。

一機の飛行機に乗ることのできる赤ちゃん、および小さな子供の人数には制限があります。
搭乗する赤ちゃんや幼児の人数の把握が必要なため、必ず予約時や航空券購入時に航空会社へ申し出てください。

お子さんの年齢	同伴者	座席について	航空券
生後8日未満	―	搭乗できません	―
生後8日～2歳	必要	（１）同伴者のひざの上に座れます	不要
		（２）１人で座ることが可能です^（＊）　　 ※ただし2歳未満の場合、ベルト着用サイン点灯中は　　　　同伴者がひざの上に抱くこと。	必要
		（３）チャイルドシートを使用し１人で座ることが可能です
満3歳～5歳		１人で座ります
満6歳～７歳	無しでも可	1人で座ります　（1人での搭乗サポートが受けられます）
満8歳～11歳	無しでも可	１人で搭乗して座ります

_{（＊）IBEXエアラインズ、オリエンタルエアブリッジ便を除く。}

　　＜その他の注意事項＞

大人１人につき、3歳未満のお子さんは2人まで同伴が可能です。（スカイマーク、スターフライヤーは、1人については満2才であること。）
1人で3才未満のお子さんを2人同伴する場合、１人は航空券を購入しチャイルドシートを使用して座らせなければなりません。
同伴者は12才以上である必要があります。
抱っこして赤ちゃんや小さな子を飛行機に乗せる場合、航空券の代わりに幼児用の「搭乗案内書」が必要です。搭乗時にカウンターで手続きをして受け取ってください。