[ ホーム > 保安検査場での保安検査について ]

3.保安検査場での保安検査について

空港の出発ロビーから搭乗待合室に入るために、保安検査場にて機内に持ち込む手荷物の検査と、搭乗者の所持品検査が行われます。

これより先は「クリーンエリア」と呼ばれ、保安体制が出発ロビーや到着ロビー、ショッピングエリアなどの他のエリアより一段と厳しい区画となります。

検査を受ける時は警備員にチケットを見せるか、2次元バーコードやICカード、携帯電話などチケットとなるものを備え付けの読み取り機にかざして、搭乗者であることをチェックします。
あらかじめカバンやポケットから取り出して準備しておきましょう。

もし待合室の中に入った後に出発ロビーへ戻りたくなった時は、一旦到着出口から到着ロビーへ出ます。そして用が済んだら再び保安検査場を通って搭乗待合室に入れば大丈夫です。

金属探知機による検査を受ける際、大きな貴金属のアクセサリーや衣服の装飾品、大きな金具の付いたベルトなどは外し、用意されているトレーに乗せてX線検査機に通します。指輪や腕時計くらいなら外さなくても金属探知機は反応しないので問題ありません。

ペットボトルはバッグから出してください。液体物専用の検査機で検査します。
ノートパソコンもバッグから出してトレーに乗せ、バッグとは別にX線検査機で検査します。

詳しい手荷物の制限については、「機内持ち込み手荷物の制限」をご覧ください。




             
<< 前へ 3 次へ >>



| ↑ページトップへ戻る | 飛行機の乗り方と空の旅へ戻る |