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離陸から着陸までの一般的注意

飛行機が滑走路に入ると共にエンジン音が徐々に大きくなり、いよいよ離陸滑走を始めるとゴトゴトという地面の振動が速度に合わせ大きくなります。

体がシートに押さえつけられるような加速がしばらく続き、十分速度が付いた後にふわりと浮き上がり、あっという間に今いた地上が遠ざかり人も建物も小さくなって行きます。

この離陸の瞬間やだんだん地面が迫ってくる着陸の瞬間は、何回乗ってもドキドキするものですね。
初めて飛行機に乗った時は、まずこの離陸の時が最初に緊張するのではないでしょうか。

飛行機が無事に離陸を終えグングン上昇しホッと一息つくころ、シートベルト着用サインが消えます。それと同時に客室乗務員からサービスを開始する旨のアナウンスが入ります。
さあこれから着陸までの一時の間、雲上の旅を楽しむ時間です。

マイカーでのドライブであれば、乗車中の注意点と言えばきちんとシートベルトを締めて座るとか、窓から手や顔を出さないことぐらいです。
飛行機の旅行では特有の注意点がたくさんあります。それら快適な空の旅をするための注意点をいくつかご説明します。

なお、飛行機には航空法により禁止、もしくは制限されている重要な注意点がたくさんありますが、航空法関連の規制は別のページにて詳しく説明しています。



飛行機の翼


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