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マイレージカードってなに−ANAカードの比較
ANAのマイレージサービスとは
また、それを省略して「AMC」とか「AMCカード」などとも表記しています。
ANAが発行しているANAマイレージクラブのカードは3種類あります。
1.ANAマイレージクラブカード (AMCカード)
2.ANAマイレージクラブ機能付 提携カード
3.ANAカード
機能面から分けると、「ANAマイレージクラブカード/ANAマイレージクラブ機能付提携カード」と、「ANAカード」に大きく分かれます。
これら2つは機能的には別の物で、「ANAマイレージクラブカード」はマイレージサービスの基本的な機能しか持っていない会員カードのような物です。
ANAマイレージクラブカードにクレジット機能を持たせ、利用できる特典やサービスを大幅に増強したのが「ANAカード」です。
ANAカードであれば飛行機に乗らずとも、ショッピングやサービスの利用でどんどんマイルを貯めることができます。
機能面からもANAマイレージクラブカードよりANAカードの方が優れており、色々な場面でマイルを貯めることができます。
また、マイルの使い道や用意されている特典・サービスも盛りだくさんです。
ANAのマイレージカードを作ろうと思ったら、断然お得な「ANAカード」への入会をお勧めします。
ANAカードとANAマイレージクラブカードの比較
(1)ANAマイレージクラブカード
- ANAマイレージクラブカードは、ANAのマイレージサービスの基本的な機能しか持たないカードです。「ANAマイレージクラブカード」と「ANAマイレージクラブEdyカード」の2種があり、どちらもクレジット機能はついていません。
- ANAマイレージクラブEdyカードではEdyの利用でマイルが貯まります。
また、空港でのチェックインなしで飛行機に乗れる「SKIP」サービスが利用できます。これらの機能は、ANAマイレージクラブカードを除く全てのカードで利用できます。 - マイルを貯めるにはJALグループや提携会社の飛行機に乗る、提携ホテルに泊まる、提携ツアーに参加すると貯まります。
またそのほかにも提携しているお店を利用したときや、インターネットでウェブショッピングをすると貯まります。 - 貯まったマイルの使い道は、ANAグループや提携会社の特典航空券に交換したり、国際線の座席のアップグレードに使えます。
- そのほかにはクーポン特典として商品代金の支払いや商品への交換、Edyポイントへの交換ができます。
- 航空券を購入する時に、名前や住所の入力を省略できます。
(2)ANAマイレージクラブ機能付提携カード
- ANAマイレージクラブカードの機能に加え、提携する他業種の会社のサービスを利用できるようにしたカードです。
- みずほ銀行、スルガ銀行のキャッシュカードと一体のカードと、ヤマダ電機のポイントカードと一体のカードがあります。
- クレジット機能が付いているカードがありますが、ANAカードのクレジット機能とは全く別物で、ANAカードと同様の特典は利用できません。
(3)ANAカード
- ANAマイレージクラブカードにクレジット機能を付けたカードで、クレジット会社のサービスを利用できます。
- Suicaと提携したカードがあります。このカードのみ電子マネーがEdyではなくSuicaとなります。
- ANAカードのグレードは3種類あります。
- 一般カード
- ワイドカード
- ワイドゴールドカード
- 入会金・年会費無料のカードがあります。(ただし18〜29歳の社会人で、5年間限定。)
- クレジット機能を使って航空券やツアー代金の支払い、ショッピングをするとクレジット会社のポイントが貯まり、それをマイルに移行することでマイルが貯まります。
- 入会時や飛行機に乗ったときにもらえる特典マイルがあります。
- 対象ツアーやショッピングで、通常よりもたくさんマイルがもらえるプログラムがあります。
- Edyにチャージするとマイルが貯まります。
- クレジット会社の特典として旅行保険が付帯していたり、色々なサービスが用意されています。カードのグレードによっては、空港のラウンジも無料で利用できます。
- 家族のマイルを一つにまとめられ、特典航空券や座席のアップグレードに使えます。
- いつでも予約でき、お得な割引率のカード会員限定「ビジネスきっぷ」を購入できます。
- クレジットカード会社の旅行保険の他、色々な保険や特典が付いてきます。
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